口腔内の衛生環境を整え、維持します。

口臭や歯周病が気になる方へ
機能性静菌ナイトガード
口腔内の菌の増殖を抑える独自開発の静菌素材
デリケートな口腔内には、有益な常在菌と悪玉菌が共存しており、菌のバランスがとても大切です。
静菌ナイトガードだけの独自の静菌素材は、有益な常在菌はそのままに、口臭や歯周病の原因となる悪玉菌の増殖を抑え、口腔内の環境を整えて健やかに保ちます。
快適なフィット感を実現する二層構造
これまでのナイトガードは、歯ぎしりや食いしばりに耐える強度が求められ、硬いプラスティック素材でできていることが多く、装着感が悪くなり長時間の使用が不快でした。
静菌ナイトガードは、ハード層とソフト層の二層構造でこの問題を解決。
外側のハード層は、歯ぎしりや食いしばりに耐える高い強度を持ち、ひとりひとりの歯に合わせて調整可能です。
内側のソフト層には、弾力のある柔らかい素材を使用しているため、フィット感が抜群。
長時間の装着でも快適な付け心地を実現しています。
口臭や歯周病の原因は、口の中に存在する細菌が大きく関わっています。
これらの細菌が増殖し、悪臭の原因物質や炎症を引き起こす毒素を作り出すことで、口臭や歯周病が発生します。
静菌ナイトガードは様々な検証(In vitro:基礎実験)により口臭や歯周病の原因となる細菌の増殖を抑える効果が実証されています。
むし歯や歯周病の原因となる「P.ジンジバリス」、「S.ミュータンス」、そしてカビの一種である「カンジダ菌(C.アルビカンス)」を含む液体に、静菌素材の粉末を加えて培養し、その影響を調べました。
その結果、むし歯菌(S.ミュータンス)と歯周病菌(P.ジンジバリス)の生きた菌の数は、時間の経過とともに減少しました。また、真菌であるカンジダ(C.アルビカンス)の増殖も抑えられることが確認されました。
特に、歯周病の原因菌であるP.ジンジバリスは、顕著に数が減少するという結果が得られています。
もっと詳しく知りたい方向けに、神奈川歯科大学口腔細菌学分野教授浜田信城先生による分子生物学講座のダイジェスト版を公開していますので是非ご覧ください。
静菌ナイトガードは、安全性の高い静菌素材が練りこまれたプラスチックで作られています。
「静菌」とは、菌の増殖を抑える働きのこと。